日常復帰宣言
 東日本大震災から4ヵ月以上が経ちましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
 宮城の方では大震災というより大津波と呼ぶのが正しいかも知れません。
 さて、個人的なお話ですが、保育園から中学校まで一緒で、高校以降からもずっと付き合いのあった古い友人が5月に亡くなりました。
 脳腫瘍だそうで、発病当時は手術で完治するとのことで、実際術後2年は何事もなく過ごしていました。その後再発し、数回手術したものの後は新薬による延命治療に移行。今年の2月頃に記憶障害が出始めたので今でも付き合いのある仲の良い友人に会って欲しいと奥さんから連絡があり、3月19日に彼の家に飲みに行こうという事になりました。震災の1週間前です。
 3月11日の地震で5日停電、電話も繋がらず、その後1ヵ月は普通の生活にも難儀する状態だったので、当然今回の飲み会は出来なくなり、そのままずるずると時間が経過してしまいました。

 報せを受けたのが5月末で、急遽地元の友人と病院に駆けつけましたが、その時は人工呼吸器で何とか生きながらえている状態で意識はありませんでした。
 会社が終わってからすぐ、お見舞いに行って夜10時頃に帰宅しましたが、次の朝亡くなったと連絡がありました。
 震災とダブルパンチのショックで何も手につきませんでした。
 
 お通夜、火葬、告別式、法要にも参加し、亡くなった友人の家族と思い出話をしました。
 小さい頃からお互いに家に遊びに行く仲で、親兄弟とも良く知っており彼の両親の知らない色々な話しを聞かせて喜んでもらいました。
 長い闘病生活と高額の新薬投与で、本人もかなり苦しかったようで、もっと生きていて欲しいという反面、早く楽にさせてあげたいという家族の複雑な心境が伺えました。

 震災後ずっと落ち込んだ状態が続き、ネットの友人達と遊ぶ事も控え、震災の記事などをネットで探し、それを見てまた落ち込んでのくり返しで何とかしなければと思っていた時の今回の突然の別れ。しかし、ここでようやくこのままではいかんという思いが湧いて、その後ネットに2ヵ月ぶりくらいに繋いで仲間と再会しました。
 ネットの中は何事もなかったかのように淡々と時間が過ぎ、そこでは震災なんて無かったような感じですが、私が宮城の人だと知っている人からお見舞いを頂きました。
 それ以降、無理矢理楽しむように心がけ、今は気力が蘇ってすっかり持ち直しました。

 先日、彼の49日があり墓参りをしました。
 彼は実家から出て別所に家を建てておりましたが、お墓は地元で、しかも私の自宅から目と鼻の先です。これからはいつでも会う事ができるでしょう。

 さて、日常復帰ということで、またこのブログでもゲームや地元の震災の話しなども書いていこうかと思います。
 
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by Millicent | 2011-07-21 19:55 | その他
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