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素人師範の誕生
木曜日

青魔導師のアーティファクト2回目のクエをタニちゃんとボムさんの強力で無事終えることが出来たが、1日たってAF3回目のオファーを受ける事にした。
既存のジョブのAFは、一つのストーリーを持つキャンペーンクエストで貰える3つと、魔手クエと呼ばれる小手と、各地のコッファーから手に入る2つで構成される。
アトルガンジョブのAFは、キャンペーンクエストで得られる3つは既存ジョブと同様だが、それ以外の3つの部位は、材料(手数料も)と交換するいう形で入手できる。アトルガンジョブのAFが実装された当初は、それらの材料に該当するアイテムが高騰していたようだが、今はそれほどでもないようだ。

装備レベル60のAF3のクエのオファーを受けたのは、この状態にならないと、他の部位を入手できるようになるフラグが立たないからである。

青魔導師関係のキーパーソンの禿げメガネの占い師から、なにやら○○に行くとよい、みたいなことを言われ、それっぽいところに行くと、イベント開始。
イベントの様子を見ると不滅隊(青魔導師)はアトルガン皇国の国軍とは別体系の組織ではあるが、皇帝直属の近衛部隊的側面もあるようだが、一定の権限と行動の自由があるようだ。またアトルガンミッションとも深い関係があるようで、何やら重大かつ重要なプロジェクトが進んでおり、その中で不滅隊(隊の中でも高位な立場の人)が大きく関わっているようだ。
何やら研究員達が現時点で意味不明なことを議論しあっている中、何かが出現したとかなんとか、その退治のため偶然(占い師によって導かれた)訪れた青魔導師見習いの自分に白羽の矢が当たる。

ひとまずクエはおいておいき、その足で仕立屋へ向かう。
発注できる部位はこちらで決められるが、レベル53の自分としてはやっぱ次装備できるレベル54の脚装備だろう。性能的にはやっぱ微妙かな・・・詠唱中断率のボーナスが、盾、サブ盾でもやらない限りPTでは必要なさそうだ。でも、ソロで一人連携などする場合、発動の遅い魔法属性の青魔法でMBが潰されることがよくあったので、ソロでラーニングする時は良いかもしれない。
リアルで日を又がないと駄目らしいので、とりあえず明日の楽しみにしておこう。

その後ジュノに行き、PT希望を出してしばし待ってみるが、ジュノ周辺で同レベル帯がPTを構成できる数に満たないかんじ。全体をサーチするとすでに各地にPTは出払っているので、人が居ないというより出遅れた感じだ。今はだいたい8時くらいで9時くらいにはもう出払ってしまうことが多い。
8~9時位っていろいろやってすぐ過ぎてしまうので、PTの日と決めたら速攻で希望出すようにしたほうがいいだろう。

仕方がないので希望は出しつつもバスに戻り鍛冶納品をする。
非常にマイナーな片手剣で名前を出しても知らないひとも多いだろう。装備できるのは竜と赤である。
材料にムーンストーンを使うのだがバスの彫金ギルドで5万以上する高級品。競売だと1000ギルほどで買える。ここまで安くなるのは、どこかでたくさん出るか、ほとんど需要が無いか・・・。あんまし安いと競売手数料の関係からも出品するのが面倒になって店売り主流で流通が滞る可能性もなきにしもあらず。
ちなみに、これ一本で7200ポイントだ。

さて、鍛冶ももう少しで88になると予想しているのだが、まだ上がっていない。ちゃんとカウントしておくべきだったが、引っ越しやらなにやらでメモがどっかに行ってしまった。たぶん捨てたと思う。
ギガントアクスの出品が5個あったので、1個づつ落として加工する。
最初の1回目で0.1アップ。曜日の影響かどうかはわからないが、良く上がる日と全然上がらない日があるっぽい。上がる時は、立て続けに上がることがあるので、これはチャンスと思い、もう1個落札して加工する。
すると、連続でスキルが上がり、見事88の師範試験の資格をゲット。やったー!長かったよ!マジで長かったよ!実際75くらいから88になるまで2年はかかっていると思う。
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獣PTの神BCで手に入れたダマスクインゴットで当時夢の装備であったホーバージョンを自作することを夢見て上げ始めた鍛冶だが、大量のインゴットを消費するこの合成では、採掘から行うのもいいが、時間が掛かりすぎると思い、獣人装備を分解することでインゴットを抽出する分解屋を始める。ゴブ装備から始まり、亀の背甲、ヘルム、アンティカの肩甲などスキルアップごとにランクを上げていった。
黒字になるレシピを探し、苦しいスキル帯は赤字覚悟で切り抜けると、ダークインゴットのスキルにはいるのだが、当時ここは、ダークメイスでスキル75位まで黒字で抜けられる夢のスキル帯だった。
それ以後はベトーに籠もり、ヘルムを分解し、そこで得られたインゴットを使ったり、売って資金を得たりをくりかえしたり、サボテンから取れる子株を栽培し、アダマン鉱石や黒鉄鉱を狙ってみたりもした。
そして何とかここまでたどり着いたというわけである。
ちなみに、ホーバージョンは一度失敗したもののダマスクインゴットが残ったので、サブスキルの彫金や裁縫を更に上げ直してから再挑戦し何とか作り上げた。その後、ホーバージョンはホーバークの購入資金として売り、その後またダマスクインゴットを入手できたので、今度は名入りのホーバージョンを作った。これはLSの暗黒さんに買ってもらった。

バスに戻り、師範試験のチェラータを持ってこいと言われる。買ってもいいが、ここまできたら自作しかないだろうと思い自作することにした。
カッパーインゴットは競売で1000ギルで買い、大洋のなめし革は倉庫に保管したものを、スチール板は、88に上げた時にギガントアクス+スチールインゴットの残りを加工し、ダークの鎖とダーク板は、インゴットが1個在庫あったので、これを板にし、残りは競売で鉱石から製錬し鎖に加工した。黒鉄鉱のバス競売の値段は1個12000ギルだった。以前に比べると大分安くなった。

そしていよいよ合成、見事成功!晴れて師範になれましたとさ。
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ちなみに、スキル100の師範もいれば私のように88の師範もいる。差詰め私は素人師範というところか。
今後は、納品を頑張り鍛冶の調度品を貰う。その後は釣りへ移行する予定。鍛冶のスキルはアトルガン獣人ドロップの粗悪品の打ち直しで結構スキルは上げられそうなので、ぼちぼちやっていこうとは思っている。

タワちゃんたちが、アトルガン方面のクエをやろうと有志を募ってやっていたので、参加しようと思ったが、急に睡魔が襲って断念した。レベリングをすると、だいたい0時終了が多く、その後なんだかんだと寝るのが0時半頃になってしまう。その為、最近寝不足気味だった。

今週三連休があるのだが、うちの会社は土曜日出勤。日曜日は今月会社を寿退社した人の結婚式に呼ばれている。週末はゆっくり出来そうにないな。
by Millicent | 2006-09-15 17:37 | FFXI一般
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