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イルカくんも涙目
ランク11になったのでバサルモスPTに参加してみる。
3人で出発、太刀2、弓1の構成。
あたらしく行けるようになったエリアの火山だが、P2で経験しているので特に問題はない。
採掘ポイントが多く、マカライトが欲しいところであったが、野良PTでは採掘など採集活動をしないことが多く、今回もみなガンガンすすむ。
バサルモスは、体が岩石で覆われているような比較的小型の竜で、動きは遅く、攻撃も単純で、大きな危険性はない。まーP2で経験しているからだろうけど、初見な人はやっぱこわいだろうね。
たぶんこの辺から、尻尾切断を意識することになるとおもうけど、もう一人の太刀の人も真っ先に尻尾を切りにいって、序盤は2人でがんがん尻尾叩く。
しかし、肉質が非常に固いモノブロスは非常に固く、ほとんどの攻撃ははじかれる。でも叩くしかない。
はじかれモーションで大きくのけぞるが、実はこのネガティブなモーションが一生懸命な感じで好きだったりする。
何度かそれを繰り返すと、見事に尻尾が切れる。先っぽのほうだけ、見た目イカゲソみたいなちみっちゃい部分だけが地面にポロッと落ちる。隙を見てはぎ取り甲殻をゲットする。
何度か場所を移しながら、ひたすら斬って斬って斬りまくり、砥石で研いで研いで研ぎまくる。
腹の装甲が剥がれ落ち胸部の部位破壊が成功し、白いゴツゴツの装甲から美味しそうなプリプリのお肉の色にかわる。一気にその部分だけ肉質がやわらくなり、弱点らしい弱点のないバサルモスの唯一の弱点になる。
ムダに横幅というか表面積が広いわりに、各部位、つまり頭、尻尾、羽根などが短い丸っこい体型で、長物の太刀2人でもおたがいあまり邪魔にならない。クック先生とか細身の相手は、近接4人でやったらもうぐちゃぐちゃになるけど。
その後危なげなく削って勝利し、主催の人が「3人でもいけるのですねー」っと感動していた。
まーソロでやる人もいるわけだし、時間さえあれば何人でもいけるだろう。

その後、ソロで火山に行って、採掘オンラインをはじめる。
バサルモスも一応対戦してみようと思うが、目的はマカライトである。
ガチンコしてみたが、罠とかもなく砥石ももってこなかったので支給品使い切った段階で試合放棄。3死して退場する。
途中、ベットでリタイアしなければ、そのクエで得られた物、失った物はそのまま保持されて退出できる。
マカライトも1回のクエで8個くらいゲットできたかな。
それまでマカライトオンラインだが、火山これるようになると一気にその問題も解決する。
取れた鉱石で、太刀を1段強化する。次の強化には電気袋が必要なのでフルフル退治になるだろう。

イルカくんとタニちゃんと合流し、イルカくんをランク5に引き揚げる。
ランク5の洗礼を受けるため、先ずはゲリョス。
ババコンガはトラウマになるから後回しにしよう。
一気に上がる難易度で『死ぬ要因を覚えて死なない対策』を考える必要がある。
知識では身に付かない実地は重要である。

やっぱりというかなんというか、ゲリョス戦はクック戦の応用みたいな感じでなんとかなるが、「死んだふり」に見事に引っかかるタニちゃんとイルカくん。
1回、それで3死で失敗。リベンジでも引っかかる2人。
でも1匹仕留めることができた。

その後、タニちゃんがランク11になるための試験を受けるため、ダイミョウに行くことに。
一人野良で募集し4人で。
初ダイミョウのイルカくん的には試練だろうと思ったが、何せ死なずに覚えるものなど何もない。あえて何も言わず出発する。
案の定、突き上げで死亡するイルカくん。
3死してクエスト失敗。
次身内3人で出発。これも失敗。
イルカくんかなり凹んだかもしれない。
しかし、このエリアで他のPTがリベンジ、リベンジと叫んでいるように、どこでもダイミョウは失敗する可能性があるのである。
一人で3死は確かに気まずいものがあるのは、タニちゃんも知っての通りだ。でもそこを頑張って乗り越えないといかんのである。
ちなみにダイミョウ戦の注意(すべてに当てはまるが)は、攻撃チャンスを見極めること。
具体的には、大きなモーション、例えば、バック突進、前進してハサミ突っ張り、片手振り下ろしなど。そこで重要なのは行動思考だ。基本的にモンスターは狙っている人に対して、行動をやり終えるまでターゲットを途中で変えないということ。バック突進中に90度折れ曲がって別の人に向かうことはまずない。
他人を狙って移動しているところに一発当てるより、攻撃のために一端停止するところまで追いかけ、攻撃モーションを出したところに別角度からコンボをいれるほうが良いわけだ。
自分に攻撃ターゲットが移ったら、回避に専念し、他の人が同じ事をすればいい。自分の回避行動が他人の攻撃行動の機転になることを意識する。それを感じとると、ドタバタの戦闘の中で安全に立ち回れる時間が出来ることがわかるようになる。周りが見えないとずっとオレのターン状態になり、他人のターンをつぶしたりする。

怒りモードでない場合は、地面に潜った状態からの突き上げ、上に飛んで落ちるスタンプも即死級ではない。
問題は怒りモードの時だ。この2つと、ブレスは即死級になる。
スタンプに関しては深追いしないようにすれば十分よけられるだろう。上記のように自分のターンと味方のターンという感覚をもっていると、全員まとめて即死するなんてことは起こらないわけである。

ダイミョウなら基本足を狙って脚部のダメージを蓄積させる。各部位はそれぞれ独立した耐久性のようなものを持っており、一定のダメージで部位が破壊したり、それが足なら転倒したりする。この時に、もっとも強い攻撃、コンボをたたき込むのが、近接武器の基本戦術だ。

問題の突き上げだが、通常はくらってもHPが十分なら即死はまずないが、怒り状態だとHPがいくらあっても即死する危険性がある。
それと、通常の突き上げは普通に走っているだけで回避可能。怒り時は地中の移動もはやくダッシュしていないとまともに喰らう。
それと突き上げも地面の中で誰かを狙って追いかけているわけなので、右に走っているのに、右にもどったりといったターン行動は、敵から逃げているのに引き返して敵に近づいている事と同じであり非常に危険。
なるべく沈んだ位置から離れる様に行動し、スタミナが持ちそうにないと感じた場合は、途中で止まり、小刻みにダッシュするといいだろう。
ヘイトは、ダッシュなど走っている人に向く傾向にあるらしいので、途中で止まることはヘイトを切ることにもつながるかもしれない。
長く地中にいるわけではないので、スタミナを肉などを食べて多めに維持して於けば安心である。

とにかく怒り状態になったら頭を回避モードに切り換えること。
初心者とベテランの境界線は、このスイッチがしっかり切り替わるかどうかである。
そのためにもこの切りかえのタイミングを死んで覚える必要があるわけである。

その後イルカくんおちて、2回失敗したタニちゃんの試験に付き合う。野良で一人参加して3人で。
太刀(私)、弓弓(タニ)の構成。
2死までいったけど、なんとか無事勝利することができた。
by Millicent | 2007-07-05 15:02 | MHF
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