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今できるでしょう?
明日もがんばろう

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by Millicent | 2011-03-28 23:01 | PSP
日常はまだ遠い・・・
国道沿いの渋滞は、ガソリンを買い求める長蛇の列。
ガソリンスタンドの前に最後尾がある。なんだ直ぐ入れるじゃん!と思ったら、列はスタンドの前を通り過ぎ、次の交差点で左折し、更に左折して折り返してUターンして裏道からスタンドに入るという流れになっていた。
本屋が開いていたので入った。購読しているコミックなど買った。そういえば久しぶりにレジでお金を渡した気がする。私の前のお客さんが、新刊の入荷状況を聞いていたが、11日の震災以降本の入荷は一切無いらしい。
この近辺は比較的被害が少なく、特に家屋などは無事なお店が多く、やろうと思えばどこも営業できる状態ではあるが、物が入ってこないので売りたくても売れない状態である。
本は腐るわけもなく、数日で棚の本が売りはけるようなものでもないので、新刊が無くても十分商売にはなるだろう。仙台に移行にも仙台もガスは通らず何かと機能していないと聞くし、ガソリンは無いし、電車も動いていない。各家々のレベルで見ると十分日常に近い状態になっているが、社会的に考えた場合、完全に町が停滞している。家と会社を往復するだけなら何も問題ないが、何か欲しいと思って町に出ても何もないのが現状だ。

流通という今まで当たり前に動いていた血の流れが滞って、社会という身体が固くこわばっている感じだ。
少なくとも我々は、物的な復興は幸いな事に必要が無い。そのかわり一刻も早く日常を取り戻さなければならない。
震災で家も何もかも全て失った人達の傍らで、今まで通りの日常を取り戻すことが、復興の近道なのだろう。

帰り道、自分の住む地区のメインストリートを通る。
子供の頃はお店もいっぱいあり、どこにいっても子供達が遊んでいた通りだが、今は寂れて数件のお店だけが営業している。
そんな昔から営業している2軒の精肉屋さんが大繁盛していた。新鮮な野菜やちょっとした日用品もおいてあり、棚一杯に商品がつまっていた。昨日立ち寄った空っぽのコンビニとはえらいちがいだ。地元に流通経路がある小さなお店はこんな時に大きな力を発揮することをみせつけられた。
うちも時々ここでコロッケやメンチカツ、とんかつなどを買っている。近くに建った生協のおかげで、経営は苦しいと思うが、これからもがんばってほしい。

アマゾンでポチッたら、配達出来ない地域といわれて予約をはじかれた。6月発売のゲームソフトだよ?予約が出来る頃には初回特典がなくなってるかもしれない・・・。

会社では、印刷機の調整の為にメーカーと運送屋が来ていた。
仙台や沿岸の会社は壊滅的な打撃を受けたが、人は無事らしく来てもらえた。
一通り作業も終わったが、何やら騒がしくあるお店までの道順を示す地図のコピーを頼まれた。
なんだろうと思ったら、近くの温泉の地図だ。そう、今日来てくれた人達はろくに風呂にもはいれなかったのだ。ローカルな放送で、銭湯に300人くらいの行列が出来ていたのも見たが、ガスが中心の都市部のお風呂事情は深刻なようだ。
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by Millicent | 2011-03-24 20:04
これは天罰だと思う
最初に断って起きますが、今回の日記は妄想です。このブログを読んで下さっている数少ない読者の皆様、話半分で聞き流してください。
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震災発生当時、停電で完全に情報的隔離状態になった。
海岸沿いの被害状況は、車のラジオから報じられる、6メートルとか10メートルという津波速報の高さをそれぞれの頭の中で想像し、『相当な被害になる』という予測しか立てられなかった。
恐らく他の地域の方達の方が被害状況をTVなどで先に目撃していただろう。

一応号外のような新聞が届いていたが、自分達の事で精一杯の忙しい最中では震災の実感が無く、まるで遠い国で起こった出来事の様に思えた。
私の住んでいる地区は、宮城県南部の内陸部なので、大きな被害は出なかったが、ブロック塀が端から端まで綺麗に横倒しになるとか、瓦屋根に被害が出ている家が多くあり、近くにある父方の実家はかなり建物に損傷が出た。多賀城の親戚は比較的内地に家があったので津波の被害はなく、長男はたまたま夜勤だったので昼間は家に居て無事だった。勤務先は津波の被害にあっているので紙一重だった。長女は勤め先で首まで津波に浸かってかろうじて助かったそうである。後日、水と食料の応援を求めにこちらに来て、ここでようやく安否の確認がとれた。

震災後すぐだろうか?TVも見れない状況で、新聞やラジオで東京都の石原知事が「天罰」云々という事を言い、後日、不謹慎だったと謝罪した。
被害が少なかったので被災者と呼べるかどうか微妙なところだが、私としてはその発言に特に憤りは感じなかった。
ご存知だろうか?今回被災した県、特に被害が酷い県は、岩手、宮城、福島、茨城である。
これらの県は、前回の衆議院選挙で宮城の6区以外すべて民主が議席をとった県である。この6区にしても民主を破って取った議席ではなく、民主の候補が誰も立たなかった選挙区である。

あの当時、私は民主党の危険性を会社の人たちに言って聞かせたが、若い連中は皆民主に投票して、自民にお灸を据えた事に満足げな笑みを浮かべていた。
自民党政権が素晴らしい!とは全く思わないが、少なくともこの自民党は『日本』の政党であり、政権を担当させるには、他に選択肢がなかった。
朝鮮・中国など特亜、在日朝鮮人や帰化したなりすまし日本人で構成されている民主党の本質的な部分を知らない人達は、政権交代後口々に「こんなはずでは・・・」と苦虫をかみつぶしている顔である。

石原都知事が全面的に良いと思った事はないが、少なくとも彼は日本、日本人主体の国家構想があり、民主政権下にある日本を「穢れている」という認識なのだと思う。清めるにはどうするか?もはや我々国民レベルでどうこうできる問題ではなく、何か特別な力に頼るしかなかったのだろう。
その見地で見れば、天よよくぞやってくれた!と、都知事はさぞ喜んだことだろう。

民主党政権が悪いというが、この党に政権を取らせたのはだれだろうか?
実は今回被災した県民なのである。もちろん、それだけではない。東海や中部地方にもそんな県がある。いや全国各地に・・・。
もしかしたら天罰はまだまだ序の口で、これから東海地方に及ぶ可能性もある。実際問題として、大きな地震が西側でもおこっているわけで・・・。

自然の力、必然と割り切るにはあまりにも被害が大きかった。何か別の力が働きかけていると思ってしまうのはやはりおかしいだろうか?
多少お伽噺のような妄想が入ってしまったが、個人的には石原都知事の天罰発言に対して、全面的に同意である。

ちなみに、福島原発は、以前から危険視され、他国の要請で自民政権下では、耐震補強など原発の安全のための予算が組まれていた。それを無しにしてしまったのが、みなさんご存知の『事業仕分け』である。東京都民は、その立役者的なレンホウ議員にどれだけ投票したか覚えているだろうか?対岸の火事だと思って油断すると酷い目にあうかもしれませんよ?
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by Millicent | 2011-03-19 20:37 | その他
ようやく・・・
電気が通って、ネットに繋がった。
内陸部だったので津波の被害はなかったけど、停電でラジオ以外の情報入手手段が無く、今TVを見ながら改めてとんでもない地震だったと思い知らされる。
生活面では物資面で何かと不自由すると思うけど、沿岸の壊滅した地区を思うと贅沢な話しだろう。
仕事の面では、通常業務までまだかかりそう。使っている印刷機、紙諸々取引先はみな仙台に事務所があり、兎に角ガソリンが足りなくて動けないらしい。
今日16日前後から電気が各地で通り始め、電話が鳴り始めるが、皆対応したいが動けないとのこと。会社にいけず、でも、とりあえず自宅から会社に電話を掛けてくる営業さんもいる。
何トンもある大小諸々の印刷機や関連機材が地震で動き、元の位置に戻したり検査をしないといけないが、どのメーカーも動けないし、それらを動かすための専門の運送業者が海岸に近いところにあり、全く連絡がとれないとのこと。完全復旧まで全く見通しが付かないし、多くの人と連絡がとれない。

会社はめちゃくちゃに物が散乱し、大きな余震が頻繁に起こり、その日は取りあえず危険なので帰宅。
甥っ子が風邪で入院しているために休暇をとって自宅にいた兄と、食料確保に営業しているコンビニでカゴいっぱいにカップメンなどお湯で食える物を買う。皆、食料の確保に奔走しているのだろう。停電で止まっている信号機がむなしい国道4号線及び各道はいつもより車の量が多いほど。しかし、これも2日くらいで、その後はガス欠で車もめっきり減る。ガソリンスタンドには長蛇の列でそれが道を塞いで非常に危険だった。

震災翌日は土曜日で本来は休みだが、会社と自宅が近い私は、散らかった仕事場を片付けに出社し、午前中を中心に後は家の手伝い。結局今日まで休み無しで会社で片づけをする。
夜は7時頃には真っ暗で寝るしかなく、充電してあったPSPでしばし時間を潰して寝る毎日。普段やらない力仕事で身体は疲れて、月、火あたりはつらかった。十分な睡眠が取れるようになったのは火曜日の夜で、16日水曜日はかなり楽になった。
震災当日の夜は、余震が止まる気配なくひっきりなしに地鳴りをともなって襲ってくるので、全く眠れなかった。

情報源はラジオと新聞で、隣県の福島の原発のニュースが鬱陶しい。親戚と友人が多賀城(石巻の隣)にいるので、安否が気になる。
取引先と仕事のやり取りをし、届いたFAXの日付が11日午後14:01。その会社は津波の被害にあった。電話でやり取りした女性の方は無事だろうか?
この時期、地元で行われる「桜まつり」は中止と、商工会の人が早々にやってきて告げられ、担当者の人が落胆する。
中には、関係各位に集金して回るから納品時期を教えてくれとか、空気読めない人もいる。お役所仕事で自分の与えられた仕事を誠実にこなそうとするのは、わかるが時と場合があるということくらいは少しは考えて欲しいものである。まぁ、この場合向こうがお客様なので、はいはいと言う事を聞くしかないが・・・。
ほとんどの仕事は、選挙、総会や催しの延期及び中止で、延び延びなり可及的速やかに何かをしなければならない事態は回避できたが、このままでは給料にも影響するし、今後会社がどうなるかもわからなくなる。
仙台方面の被害が大きいので、あるいは特需が発生するかもしれないが、それに対応できるほど人がいるわけではない。
年度末から年度始めは、うちの会社的に一番忙しくなる時期だが、はてさてどうなることか・・・。

私の住んでいる地区は、宮城県南部の内陸部で、他の地区に比べれば天国と言える。早急に必要な物資はないが、どこもガソリン不足でこれだけでも何とかならないだろうか・・・。
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by Millicent | 2011-03-16 19:03 | その他