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久々のレベリング Visa編
土曜日、LSメンバーのほとんどが空など別の活動に行ってしまうので一人留守番。
エッグハントのイベントもとりあえずやること終わったので、久々にレベリングをすることにした。と、言ってもセカンドのVisaだけどね。
いつかレベル上げしようとおもって金庫にしまっておいた、年代物のメロンパイ+1と、かさばるので絞る前の状態で保存しておいた2種類のメロンを倉庫から引っ張り出す。リアルなら異臭が漂いそうだが、それはゲームのいいところ?新鮮そのままだ。たぶん・・・
それから、「食事をわすれてくるうっかりさん」もいるだろうと考えて、寿司などダース売りしようと残していた半端ものもカバンに詰め込みいざジュノへ。ランクの低いVisaは、飛空艇のパスもないので当然チョコボだ。
ジュノについて間もなく、黒魔導師の自分にお誘いがきてPTに入る。さい先いいと思ったが、同レベル帯で複数のリーダーがメンバーの取り合いをしているらしくなかなか揃わないとのこと。10分ほどそうした時間が過ぎたが、それからすぐにメンバーがそろってカザムへ。
カザム前はいつものにぎわいだが、獣弱体パッチともいわれるMPK対策で、あのゴブゴブトレイン虐殺ファンタジーに怯えることがなくなっている。いい修正だとは思うがメイン獣としてはなんか複雑な心境だ。

はじまって数回の戦闘で、リーダーの暗黒さんがWS撃つ前にラストリゾートを発動し、高ダメだすものの、反撃ゴブリンラッシュで撃沈する。この暗黒騎士の死亡シーンは何度も見たが、WS撃つ前の「みなぎった感」はある意味このジョブの「華」ともいえよう。狩人もやっている自分としては、WS撃つ前や乱れ撃ちの前のあの間合いは好きである。なので暗黒さんの気持ちも分かる。

しかしメイン獣視点でこれを見るとまた別のものが見えてくる。

モンスターのTP技を出す条件というのは、TP300撃ちと高ダメ反撃撃ちの大雑把に2種類にわけられる。通常のレベリングの場合、レベルの高い敵と対峙するため、こちらのダメージは小さい。そのため敵はTPを十分に貯めてから技を使う傾向になる。しかし、その条件下において高いダメージを受けるとカウンター気味にTP技を使ってくる。これは、モンスターの視点から強い相手(つまりPC)には反撃回数を多く、弱い相手には反撃回数を少なくという一種の調整機能のようなものだろう。
こういったシーンをみたことはないだろうか?
◯連携の〆を撃とうとしたら、トス時にクロウラーがコクーンで固くなって、〆のダメージがしょぼーん。
◯連携で〆からMBってとこで、カニのバブルカーテンで魔法ダメ半減。
まるで、こっちの意図を見透かしたようなカウンターで、モンスターは実はバイトが操作していて、こちらを困らせるためにじぢわるをしているに違いないという「中の人説」が生まれたほどだ。

これらは上記の説明を当てはめれば、実は非常に単純な仕組みで動いていることに気づくと思う。
まーこれらは、笑って済ませられる誤差程度のものだけど、暗黒のように、防御を大幅に下げて攻撃を上げるタイプは、トス時においても反撃技を誘発させるとともに、防御減少による高い被ダメを受けるリスクを上昇させているのだ。
現状暗黒騎士は、高レベル帯以外の連携では〆よりトス側が多く、撃つべきタイミングは自己管理できる。なので、撃つ場合はモンスのTPの溜まり具合を見極めてWSを撃つと良い。
例えば、モンスのWS攻撃が終わった直後に連携を始め思いっきり攻撃を上げて撃つ。逆にモンスのTPがありそうな時は、強化なしでWSだけのトスに徹するなどだ。
でも、暗黒騎士を目指すなら、一度はこの『暗黒騎士道』を経験しよう。

獣などをしていると、モンスがどんな状況で、どんな行動をとるかといったものが、経験から一定の規則性があることが見えてくることがある。これは何も高レベルにならないと見えてこないわけではなく、むしろ低レベル時代にこそ見えてくるもの。一度は獣を経験してみるのも悪くないと思う。もちろんPTではなくソロでね。
(上記のことは経験則から導き出した理論なので、真実ではない場合があります)

さて、そんな久々のレベリングで気づいた事は、みんな食事や指輪など準備万全で挑んできているということだ。まー当たり前なんだけど、昔みたいな「うっかりさん」はいないようだ。むしろ私のほうが指輪を忘れる「うっかりさん」だった。

釣り役のネコ侍がけっこうシビアに釣ってくるので、MP管理、ケアルサポート、追い込みなど黒としての一通りの仕事は満喫することができた。いつもこんな感じならレベリングも楽しいんだけどね。
レベル26から27で終了。


日曜日は「デュナミス・ボスディン」
クリアを狙いつつ、ハイドラ方面も顔を出す作戦だ。
その日は、氷河経験の長いエリーンさんが先導するハイスピードな展開。
いつも交代で釣りをするシーフさんたちは「楽でええのー」との声。私もらくちんでした。

進行は順調すぎるほど順調で、ボス始末後、退場>再突入で、ボス後のドラ祭りを回避。
再突入後は、ハイドラ方面へ向かい、そこでエリーンさんにキャンプの配置などを教えてもらった。なるほど、なるほど、勉強になります。
次の機会はクリアなしの最初からハイドラ進行になりそう。楽しみである。
ちなみに、AF2は、ボス前で竜・暗の2個、ボス後ハイドラ方面でナイト・侍の2個の計4個
このくらいが最低ラインでありたいね。

シノアのムードメーカーZeroさんがこの日、ナイトのAF2をコンプ。おめでとうー。
by millicent | 2006-04-10 23:01 | FFXI一般
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