月曜日、青のレベリングをしようとアルザビのアイドル「弟タル」にジュノ方面に飛ばして貰う。
この弟タルには当然兄タルがいるわけだが、兄は優秀で一発でジュノに飛ばしてくれる。だが、アルザビの通貨を支払わなければならないため人気がない。一方弟タルは兄のような優秀な魔法使いを目指すが、まだまだ見習いで、ジュノへ飛ばす実験台を冒険者から募っている。精度がいまいちで、たいていジュノ周辺のエリア、歩いて5分くらいの場所に飛ばされるのだが無料で何度でも飛ばしてくれるのと、アルザビのモグハウスから出てみすぐのところにいるので大人気だ。 やたら態度が大きい兄に対して、申し訳なさそうに実験台を頼む腰の低い弟タル。快く実験台を引き受け、いざ飛ばされ、画面がブラックアウトする寸前に「あっ」とこぼすセリフがイイ。 アルザビに着たばかりの頃、まだHPを設定していない状態で飛ばされてしまったのも、今となってはいい思い出だ。 ロランベリーやソロムグに飛ばされると、城壁の残骸の上とか普段けっして登ることのできない場所にテレポートアウトするところもいい。ちなみに、バタリアはジュノ上層を出てすぐのゴブキャンプ。クフィムはジュノから出て島まで行く間の洞窟にあるクリスタルラインで一番長いやつの真ん中あたり。ロランベリーは、ジュノ下層を出てすぐの城壁の残骸の上。ソロムグは、ジュノ港を出てクリスタルライン沿いに進んで、ガルレージュ要塞の方へ分岐する地点にある城壁の残骸の上。そしてジュノのルルデの庭の噴水前。 さて、ジュノについてサーチすると25レベル前後に十数名いる。 しばらく準備しながら希望をだしていると、PTが出来始めていた。 最近は新ジョブが大量発生しており、青3人とか同じPTになることもめずらしくない。 青が数名PTに組み込まれていたので、おそらく自分に回ってくることはないだろう。 ジョブを獣にもどし、ジュノに来たついでにシャウトをいろいろ聞いているとバスのミッション9を募集していた。 ランク9になったのはいつだっただろうか・・・1年以上前のような気がしないでもない。 どこまでいったかな・・・うーん。 としばらく考えていると、シャウト主から直接Tellがきた。 是非もないので、ジョブが獣しかないことを承諾してもらって参加することになった。 うっかり君がでないように、全員がバスに行って、ミッション開始からの流れを追う。 昔は、「あ、受けてなかったw」ってのが多かったけど、今回はその心配なさそうだ。 バス>ラバオ>グスタフでNM戦。 ワイバーンやら骨やらオバケやら、アクティブモンスターだらけのエリアに問題の場所がある。 スライムは倒すと1個から2個に分裂し、さらに倒すと分裂する。計15匹になるが、黒がたくさんいれば楽らしい。 ヘルパーさんの黒がたくさんきてくれたので結構楽だった。 しかし、ここって1PTとかでは絶対無理だよね。あとアラ組んでも黒いなければ、スライムの範囲攻撃で全滅しそう・・・。生態感知の骨も近くにいるし・・・。 さて、スライムを倒しラバオに戻って報告。さらに、バスに戻ってミッション依頼主に報告して9-1は終了。 そこからクリスタルをガードにトレードしまくってポイントを稼いで、次のミッションを受ける。 ザイドからの挑戦状だ。 いよいよ大詰めの場面だが、ザイドの名前も久々だなー・・・。 30年前におこった北方調査隊の悲劇にまつわる因縁が再び。というところだ。 クリスタル戦争の直接的ともいえる原因は、3国合同の北方調査の際、バスから派遣されたウルリッヒ、ラオグリム、コーネリアの悲劇にある。 語り部として尊敬されていたラオグリムをねたむウルリッヒは、この調査の旅のなかでラオグリムの暗殺を謀る。しかし、ラオグリムをかばってコーネリアが死に、その怒りの悲しみから、ラオグリムは闇王へと堕ちて行く。 そのウルリッヒの甥にあたる現在ミスリル銃士隊隊長のフォルカーは、主人公達が闇王を倒しことの真相が解明されたあとも、その事実を知らされていなかった。 ここにきてザイドがその事実を暴露するような形で手紙を送り、フォルカーを闇王の居城に呼び出したのだ。 ことの真相を知ったフォルカーは絶望し、バスを去った。 ザイドを止めるべく、主人公(我々)は再びザルカバードへ赴くことになった。 そして、闇王との決戦場と同じ場所で、ザイドとの戦闘である。 途中、消えたフォルカーが参戦し、ついにザイドを撃破する。 と、こんな流れだ。 参加者のほとんどは、闇王以降一度も城に来たことがない人が多く、私がエスコートして進むことになった。 ここはお手伝いやらなにやらで結構きているので、虎の巻がなくても闇王までいくことは問題なかった。 中途半端な人数で、戦後外に飛ばされたらどうしようかと思ったが、戦後はBCの外にだされるだけで連戦は可能だった。 参加者全員無事クリアーできて、晴れてランク10になりました。 バスミッションは、クリスタル戦争の真相と、デュナミスなどともストーリーが繋がっているのでけっこう好きである。 『バストゥークが好きになりました』(コーネリア)
by millicent
| 2006-05-16 19:53
| FFXI一般
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