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寿司くいねぇ!
最近、釣り釣り時々寿司な日々。
栽培していたタルタルライスも収穫でき、ひとまず貯めておいた魚を寿司に加工する。これだけでも10万以上の利益になるので、釣った魚を寿司にして継続して売っていれば1月で数百万の稼ぎも夢じゃないだろう。

釣り以外に特になにもしていないので、ちと寿司でどのくらい儲かっているのか調べてみた。
まずドラド寿司を例に挙げてその原価がどんなもんか見てみる。
ねりわさびはノーグなどで安い時は1500ギルくらいだが、ノーグに行ったときについでに買うことはあるが、寿司を作る時のためだけにノーグまで行くことはない。たいていバスの天晶堂で買う。1個2000ギルとしておく。ライスビネガーは180ギル。蒸留水は12ギルでこの3点は店買いで言ってみれば「固定費」だ。
タルタルライスは、ウインダスの競売価格で1D19000ギル。1個あたり1600ギルとしておく。
ノーブルレディーはビビキー行きの波止場の漁師ギルドで2000ギルほどで購入できる。競売でもそのくらいかな?一応2000としておく。クリスタルは1D1000ギルくらいなので、1個あたり80ギルにしておく。

競売で取引される生産消耗品は基本的に原価を最低ラインに、需要と供給のバランスで適正価格としてだいたい落ち着く。価格操作や談合なども価格に影響を及ぼすところであるが、寿司に関しての話なのでこれは省略。

1回の合成に必要なお金は、固定費2272ギル。すべて競売買いする場合はプラス3600ギルの5872ギルだ。
1回の合成で2個できるので、1Dになるには6回合成する。5872×6=35232ギルで1個あたり2936ギルということになる。
この価格は、米と魚の取引価格によって変わるが、いわゆるこれが「原価」という事になる。

競売に出す場合は、手数料や手間賃、割れ補填分、時期なども加味されこれに諸経費がプラスされる。
最近のドラド寿司のジュノ競売価格が41000ギルだったので、全ての素材を競売買いした場合の利益は6000ギルということになる。ただ実際には割れ補填分が加算されているので、5000ギルより下かもしれない。

米と魚を自給した場合の固定費2272ギル×6回で13632ギル。27368ギルの黒字になる。まー餌代、船代など諸経費や、時間がかかることなどを踏まえれば必ずしも美味しいものではない。ぶっちゃけると、米と魚の供給ラインを整えているなら、そのまま売った方が儲かるのだ。

ちなみに、マグロの場合3回の合成で1D作れるのだが、固定費2272×3回で6816ギル。マグロ寿司の競売価格は1D29000ギルなので22184ギルの黒字になる。ただ、スキルが低いので、HQの出る可能性があり、実際はもっと利益が出る。
ブリーム寿司のHQあたりを狙って商売するのもけっこう利益がでるかもしれない。

ただ、自分の場合、釣りのスキル上げ、海図取り、ハラキリ、競売&店売り、そして寿司なので、いろんな意味で美味しいのである。
by millicent | 2006-06-01 18:22 | FFXI一般
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