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イャンクック攻略・太刀偏
イャンクックは鳥竜という竜のように大きな大型の鳥であり、駆け出しのハンターが出くわす最初の強敵の一つであろう。
ベテランになれば簡単に倒せる相手だが、駆け出しの頃はそうもいかない。
MHにおける死亡フラグは、「攻撃を喰らって倒れた後に、起き上がりに次の攻撃を重ねられる」ケースがほとんどだとおもう。
抜刀していても素早く動ける太刀の場合、よほどのことでもない限りピンチにはならないが、怒りモード時のスピードとパワーが上昇している時に深追いしすぎて壁際で身動きが取れなくなって連続で喰らって死亡というパターンが駆け出しの頃によくやった失敗だ。

アクションゲームだと、怒りモードのような状態は瀕死でここを追い込んで倒す。みたいなイメージが強いため、MHでも怒りモードをみてここぞとばかりに倒しにかかっていた。
MHでいう怒りモードというのは、最終段階の演出的効果ではなく、あくまでもそのモンスターの精神や感情の表れでしかない。
例えば、モンスターの立場で考えると、弱点の顔面を強打され、「うぉー!痛ぇぇぇ!」倒れてジタバタしたする。そして「おのれ人間め!ブチキレタ!ムキー!」ってな感じだ。
イャンクックは耳を破壊できるのだが、ここを狙って正面や側面から攻撃すると、回転尻尾攻撃の反撃を喰らう。
顔の位置が高いので、太刀の場合、踏み込み切りや切り上げなどの縦方向の攻撃しか頭に武器が届かないので、どうしてもその間合いに入ってしまう。ザクッと斬るとカウンター気味に尻尾で横殴りを入れられるので回避しずらいのである。
装備の弱い駆け出しの時は、画面向かって右、イャンクックの左側面から攻撃すると尻尾を回避出来る。
尻尾攻撃は、体を180度回転し、それを2回くり返し、元の位置に顔が戻る。このパターンを読んで攻撃、回避をすると良いだろう。
最大の攻撃チャンスは威嚇モードの時。
この時は、その場で頭を下げてすこしの間完全に無防備になる。この時一気にコンボを繋げ、気刀斬りで大ダメージを与えることができる。
また、懐に飛び込んで足許で、足をザクザク切るのも良い。
MHでは巨大な敵は体を支えている脚を集中的に攻撃することで転倒させることができる。転倒するとしばらく仰向けになってジタバタするので、腹でも頭でも攻撃したい場所に攻撃が可能になる。
イャンクックも転倒させれば、耳が地面につくほど下がるのでガンガン攻撃可能だ。

デカイ耳を持っているだけに音に弱く音爆弾で動きを止めることが可能。
駆け出しの頃は、罠、爆弾、音爆弾など出来ることは何でもやったほうがいいだろう。

特に罠で動きを止めた後に、顔のすぐそばに爆弾2個を置き、発火用の爆弾か、ペイント弾など投擲武器をぶつけて起爆するとすごいダメージを与えることができる。
この罠爆弾は、罠が効く敵なら有効なので、リスクを少なく敵を弱らせる事が出来る。
武器の性質上、相手に対して得手不得手が出る。臨機応変に武器を持ち帰る器用な人ならともかく、これと決めた相棒で闘いたいなら不利な相手には、様々な対抗策を講じなければならないだろう。それを考えるのもMHの面白いところだ。
by Millicent | 2007-04-20 19:18 | MHP2nd
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