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鈴木彩子という人
今日は、FFじゃないお話。

鈴木彩子って歌手知ってる人おるかな?
デビューは1990ころだったかな?この人を知ったのはそれよりもっとあとだが、それでもかれこれ十年来のファンである。
一時期交通事故で再起不能か?という感じでしばらくご無沙汰だった。
その後メジャー引退で、インディーズで復活し、去年CD発売、全国ライブも始まり完全復活っぽいかんじで実に嬉しい。

彼女と出会いは、仙台に勤めていた頃、FMから流れてくる

 また今日も意味もなく急いでる
 失くして行くあのぬくもり
 また明日も弱い自分を隠すのか
 崩れそうに積み重なる無謀な日々

少しハスキーで絞りだすような魂が声になったような声で紡がれるフレーズ。わけもわからず、なんか雷に打たれたような衝撃を受けてしまった。

後にそれが「葛藤」という曲で鈴木彩子という地元宮城出身の人だと知った。
レコード屋にはしり「葛藤」が収録されている「けがれなき大人への道」とうアルバムを買った。
それ以後、通勤電車の中でいつも彼女のCDを聞いて過ごしていた。

当時の歌といえば、ラブソングや当たり障りのないきれいなメロディーときれいな歌ばかりで、FMから無意識に耳にはいるものばかりで、金を出してCDを買うということはなかった。

彼女の歌は、メッセージ性が強く、大人になるということ、社会で生きるということ、その中でいつの間に失われる大切な何かをもう一度思い出せてくれる、させようとする、そんなパワーがある。

明日、遅ればせながら彼女の一番新しいアルバムが届く。
楽しみに待つとしよう。

最後に私の好きな彼女の唄を紹介しておく。


「愛があるなら」

つらい事があったらそっと目を閉じればいい
歩き疲れた殻だ優しく抱きしめて
君は今この空の下で夢を見ているかい
けがれのない朝日が大空を染めてゆくよ

本当のことが知りたいから
君はいつも傷ついて倒れそれでも歩くんだろう

大きくなりすぎた鉛の様な都会で
だまされ傷ついた人々が溢れていく
光の届かない暗い街の片隅で
行く宛てをなくした鳥達が震えている

空が怒り出す前に早く
風よ君が汚れた大地を闇から救ってくれ

窓ガラスに映ったちっぽけな僕の姿
誰も信じられずに臆病なままの心
苦しみはいつだって僕に語りかけるのさ
自分を知るためには必要なことなんだと

立ち向かう風は今日も強く
無限の大地を揺さ振るだろ さあ あの日に帰ろう

愛があるなら 夢があるなら
大切な世界を君が守ってゆくのさ
凍えてるなら 寂しいのなら
大切な思い出を抱いて歩いてゆくのさ
愛があるなら 夢があるなら OH OH
by millicent | 2006-04-06 21:11 | 音楽のこと